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それでは、レセプト情報活用の今後ですが、まずレセプトの
電算化は推進されなければならない。これは来年あたりからかなり加速しそうです。介護
保険のレセプトは基本的にすべて電算化された状態で請求するようになっていますから、
病院にしてみても、介護保険に適用される病棟についてはフロッピーで出して、それ以外
のところは紙媒体で出すというのはかえっておっくうです。それならいっそのこと全部電
算化した状態で出してしまうだろうから、来年以降大いに進むことは期待されます。
ちなみに、ドイツの地域疾病金庫の連合会は医療経済の研究所まで持っています。欧米
もそれを持っています。これは超長期的な発想ですが、そういうふうな全国のレセプト情
報をリアルタイムで分析するナショナルセンターをつくる必要があるのではないかと私は
考えています。
そろそろ私の広告に近づいてきましたが、レセプトを使う研究者や保険事業者の連携を
図ることのために、私は4年ぐらい前から日本公衆衛生学会で集会を開いています。実は
来週、大分県であります。皆さん、あるいは皆さんの関係者でもし参加される方がいらっ
しゃいましたら、ぜひともお知らせください。